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<議事録> ○大門実紀史君 日本共産党の大門実紀史です。 ○国務大臣(加藤勝信君) まさに大門委員御指摘のように、国際協力銀行、JBIC法においては、JBICが我が国の産業の国際競争力の維持及び向上を図るための金融機能を担うこと、そして収支の健全性、これの確保、これが明確に定められております。 ○大門実紀史君 そこはきちっとしてほしいというふうに思います。 ○国務大臣(赤澤亮正君) まず、私どもの認識とちょっと今違っていることを大門委員がおっしゃったので指摘をしておきますと、SPVですね、スペシャル・パーパス、日本でいうとカンパニー、SPCに当たるものはスペシャル・パーパス・ビークルと彼ら呼んでいますけど、それは案件ごとにつくります。ということなので、そこにファンドをためておいて、案件ごとに個別にあれができないということにはなりません。(発言する者あり)いや、SPVはこれは案件ごとにつくって、そして案件ごとに先ほどの協議委員会、投資委員会との協議をやりますので、案件ごとにきちっと、その法令に反しないか、プロジェクトごとに一個一個が赤字を出すようなものでないかということをチェックしますので、そこについてはMOUをよくお読みいただきたいというふうに思います。 ○大門実紀史君 違います。日本のお金はまず商務省のファンドに入って、ファンドがSPCに投資をする形です。そう説明受けました。だってそう言っていますから、向こうは。 |
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